製品紹介
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バイオメトリクス(生体認証)を利用し、音声で本人確認を行うシステムです。
声紋認証エンジンは、米国Nuance社のエンジンを採用しております。
電話・スマートフォン・タブレット・PCなどから取得した音声だけで本人確認が可能となるので、指紋認証や虹彩認証のような、特別な装置を必要としません。
声紋認証は、登録済みの声紋と発声された声紋が同一か否かを判断する技術です。
eVOICEでは、ターゲットの発話者を、大勢の話者から瞬時に識別する技術を開発し、特許を取得致しました。
この技術を利用すれば、受付IVRの段階でクレーマーを自動検出して排除したり、VIPを専門の部署に速やかに繋ぐ事が可能になります。
特許第4438014号 「有害顧客検知システム」 -
- 同一のお客様からのクレームに悩んでいる。
- 不審者の識別(判断)で通話時間が長くなっている。
- 大切なお客様を不審者扱いしてしまった。
- 電話での本人確認でやり取りに時間がかっている。
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- キーワード認証の声紋登録は、固定フレーズ(平仮名で10文字程度)を3回の発話が必要です。声紋照合は、固定のフレーズを1回発声します。
- キーワード認証の固定フレーズは、数字の組み合わせが利用可能です。
- フリーワード認証の声紋登録は、計30秒以上の自由発話が必要です。声紋照合は、計10秒以上の自由発話が必要です。
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システム名 声紋認証システム「VocalPassword / FreeSpeech」 CPU Xeon DualCore 以上 メモリ 4GB以上 HDD 500GB以上・RAID1構成(推奨) ネットワーク TCP/IPによるLAN接続環境 OS Microsoft Windows Server 2016 / 2019 エンジン ニュアンス ジャパン 株式会社
Nuance VorcalPassword
Nuance FreeSpeech
- ※声紋認証システムの導入には、上記の条件を満たす環境が必要です。
- ※ソフトウェアパッケージでのご提供になりますが、お客様の要望に従った
カスタマイズまたは開発キットでのご提供も承ります。